いきなりですが、、、皆様に質問です。
リピーター様のお身体の状態がいつもより良かった場合、あなたは、なんと伝えますか？
『今日はめちゃくちゃいいですね！』
『今日は最高ですよ！！』
これで終わらせていませんか？
実は、、、これ、、、
ありがちなんですがダメな回答なんです（笑）
理由わかりますでしょうか？？？
この回答がダメな理由は２点あるんです。
①100点の状態だったら今日来た意味がなくなるから
②100点の状態になったら、次回から来なくてよくなるから
という理由に繋がるからです。
では正解はなんなのか。
『〇〇さん今日の状態かなり良いですよ。でもね、、〇〇さん、ここが硬いですよね。この辺りの硬さがなくなるともっと良いですね』
と言うように状態が良い場合は文末に必ず【課題ポイント】を添えるんです。
人の身体に100%完璧なんて絶対にないので、この言い方のほうが、しっかり身体をみてくれてる想いが伝わりますし、説得力も感じますよね。
では次の例題に移ります。
お客様の身体が逆にボロボロだった場合、
なんと言いますか？
『身体の状態悪すぎですね。』
『今まで一番悪いですよ。』
これで終わらせてませんか？
これもあまり良くないです（笑）
この回答がダメな理由も2点あります。
①リピートしてるのに身体が全く良くなってないってこと？？なら通う意味ないやん。となるから。
②叱られまくりだと気分よくないから。
というのが理由です。
この回答の正解は、
『今日かなり状態よくないですね。でも前回やったポイントはしっかりいい状態保ってますね。』
という感じです。
さっきと逆で最後に良い部分を添えていきます。これだけで印象全く違ってきますよね。
この2つの例題で僕がなにを言いたいのかと言うと、【プラスとマイナスをセット】にして伝える事が重要だよって事です。
イメージとしては、職場の後輩教育する時と一緒だと思ってください。
（逆にイメージしにくいか笑）
指摘し過ぎたら必ずフォローいれますよね。
褒めすぎたら、必ず改善点も忘れず添えますよね。我々がお客様と向き合う時も一緒です。
伝え方次第でお客様の満足度は全く変わります。技術力がしっかりあるのに、ミスコミュニケーションでお客さんが離れたらもったいないんですよ。
それはあなたにとってもマイナスですし、お客さんにとってもマイナスなわけです。
だから『伝え方』って本当に大事なんですよね。
今回お伝えした【プラスマイナスセット】ぜひ試してみてください。
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