リラクゼーション業界にいる男性はキツイ

ノウハウ

僕はこの業界に身を置き、10年近く経ちました。

初めの1年は月収15万〜20万ほどしかありませんでしたが、

今は月収50万を切ることは無くなりました。

極貧生活からスタートした僕のセラピスト人生ですが、売れるセラピストになる方法について今必死にまとめてます。

再現性がある売れる方法を考えれば考えるほど、『もみほぐし』しか武器がないと、売れるセラピストになるのは厳しいと言う結論に達しました。

特に男性セラピストは厳しいです。

その理由としてあるのが、もともとリラクゼーション業界は女子が強い業界という現実です。

リラクゼーションの世界には『男性指名』と『女性指名』と言う制度があります。

どっちの指名が多いのかと言うと、圧倒的に女性指名が多いんですよね。

女性指名をするお客さんの特徴は以下の3つ。

  • 男性に触れて欲しくない女性
  • 弱いマッサージが希望の人
  • 女性に施術されたいエロおやじ

それに対して、男性指名をするお客さんの理由は1つです。

  • 強揉みされたい人

なんです。

と言うことは女性であり、弱揉みも強揉みも出来る人が一番有利だと言えます。

なんならそこに『可愛い』という要素が入ったら鬼に金棒ですね。

こういった事からも普通に男性がリラクゼーション業界で戦うには少し武が悪い世界なんですね。

僕がリラクゼーション業界で勝負するのを辞めて、整体業界に参入したのもそういった理由があります。

整体師は『気持ちの良い癒しの時間』ではなく『症状の改善』が一番の目的になるので男性であるか女性であるか性別は関係なくなります。

むしろ男性の場合、女性よりもドシッとしていて信頼されやすい傾向があります。

それなら女性は不利なのか?と言うとそうでもありません。

業界的に整体師はり7対3ぐらいの比率で男性の方が多い事から、女性は希少性が高くどの店舗でも重宝されるきらいがあります。

だから性別に関係なく再現性のある売れる方法を考えると『整体』が出来るようになるのが一番いいんじゃないかというのが僕の意見です。

>>『もみほぐししか出来ない人』は売れません。その理由とは?


最後に皆さんにお知らせです。

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