数字に取り憑かれた亡霊

こんにちは、オタくんです。

多くの整体院やエステでは、回数券やサブスクを販売しそれが社内評価の対象となっている。

給料に直結するのでスタッフは、お客様に危機感を煽る。

『この身体は放置したらヤバい！』

『これまでみてきたお客様の中でもトップクラスに硬い筋肉です！』

『おばあちゃん（おじいちゃん）みたいな身体になってる』

営業スキルは商売をする上で大切な能力であるが、それがいきすぎると、、、数字に取り憑かれた亡霊となる。

回数券やサブスクが売れると一時的に嬉しい気持ちになるが、最後に待ち受けるのは虚無感だ。

恥ずかしい話、僕も過去に勤めた整体院で危機感を煽り、必要のない人にまで回数券やサブスクをたくさん薦めてきた。

数字に取り憑かれて目先の利益を追うと、会社からの評価があがりお給料は増えるかもしれないが、長い目で見ると技術力は伸びないし、仕事を楽しむ気持ちが消えていく。

そして悪い口コミも自然と増えていく。

僕は数年前から回数券やサブスクなしでお客様にリピートしてもらってる。

回数券やサブスクの制度がないと1回1回が真剣勝負で、目の前のお客様を感動させようと嫌でも必死になる。

その熱意は必ずお客様に伝わる。

だからこそ、僕はこの数年で自分では考えられないくらい技術力が向上したし今ではたくさんのリピーター様で毎日忙しくさせてもらってる。

もちろん、仕事をしていて今が一番楽しい。

会社の利益を出すことも大事だが、スタッフが大切な事を見失わないようにする工夫は今後の治療院経営で必要不可欠だ。

最後にみなさんに質問です。

数字に取り憑かれた亡霊になっていませんか？

最後に皆さんにお知らせです。

は無料&匿名で参加できるのでこの機会にぜひご参加ください。

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