皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は『お客様のマインドの違い』というトークテーマで解説していこうと思います。
今回の内容は治療家、セラピストどちらにとってもかなり大事な内容になるので、必ず頭に叩きこんでくださいね。
ではやっていきましょう!
売れるセラピストと売れないセラピストのお客様は『マインド』で明確な違いがあります。
これ、以前もお伝えした内容なのですが、皆さん覚えていますでしょうか?
一度考える時間を取りますね。
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では答えを言います!
売れるセラピストのお客様は『痛くなる前』に来店しますが、売れないセラピストのお客様は『痛くなってから』来店する傾向が強いです。
文章で表すと、すごく細かい違いのように見えますが、このリピートにおける違いはバカでかい差となります。
『痛くなってから』来店するお客様は特徴が2つあります。
①多少痛くてもまだ我慢できると来店日を伸ばしがち
②日にちをあけすぎるので症状が重症化しやすい
この状態は、お客様にとってもお店の経営面においてもあまり良くありませんよね。
『痛くなる前』に来店する思考のお客様(通称メンナンス思考のあるお客様)は、症状があろうがなかろうが、2週間なら2週間、3週間なら3週間と決まったタイミングで訪れます。
その為、症状の重症化を抑えられますし、僕ら店サイドで考えても経営面でプラスです。
まさにWIN-WINの関係ってやつですね。
では、売れるセラピストはメンテナンス思考のあるお客様をどうやって増やしたのかと言うと、、、
たまたまゲットしたわけではありません。
売れるセラピストは『痛くなる前』に来店する大切さをお客様にしっかりお伝えしてるんですね。(お客様教育)
僕がしつこくTwitterで
『技術力がすべてではないよ』
『伝え方の工夫が大事だよ』
と言ってるのはそういう背景があるからなんですよね。
売れない治療家やセラピストほど、技術力にこだわる傾向が強く、お客様にあまり大切な事を伝えてないので、お客様は痛くなってから来店します。
歯医者に行って虫歯を治療したのに、クリーニング(メンテナンス)してないから、また虫歯が再発して来店するようなイメージでしょうか。
この文章を読んでる皆さんは、自分のお客様を振り返りどっちのマインドをもったお客様が多いでしょうか?
もし【痛くなってから】来店するマインドのお客様ばかりなら、教育の仕方を変えれば見違えるほどお客様がリピートするので、伸びしろマックスです(笑)
教育の仕方が上手くなれば、サブスクや回数券がなくても予約で埋まるようになりますから頑張ってみてください。
今日の話が皆様の何かしら役に立ったら幸いです。
ps.
WBCの興奮がまだ冷めません。
日本代表がめちゃくちゃカッコよくて選手達のプレーがずっと頭に残ってます。
次の大会は3年後でしょうか。
僕もWBCに出場したいので、3年後にむけて今日から『素振り』はじめます!
最後に皆さんにお知らせです。
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