過去の記憶

過去の記憶

世界一周の旅

>>最初から読みたい方はコチラ似顔絵師としての活動に限界を感じていた僕はこの先どうするか考えていた。ある日ショッピングセンターで似顔絵を描いてると、30代くらいの男性のお客様が現れた。友達にプレゼントをしたいから似顔絵を書いて欲しいとのこと...
過去の記憶

プロ似顔絵師になる。

>>最初から読みたい方はコチラ僕は結局3年近く、似顔絵師として活動する事となる。ズブの素人でも似顔絵というニッチな世界に絞って3年間頑張れば日本一上手くなれるかな?と思っていたのだが、絵の世界はそんなに甘いものではなかった。むしろ、絵の世界...
過去の記憶

プロ似顔絵師になる

>>最初から読みたい方はコチラ自給自足の生活を終えて半年ぶりに実家に帰った僕は、昔とは比べ物にならないくらい希望に満ち溢れていた。以前のように霊媒師に言われて将来の進む道を決めたのではなく、自分が心の底からやりたいと思った事やろうと決めたか...
過去の記憶

自給自足の生活2

>>最初から読みたい方はコチラある時、自給自足の施設に絵描きを職業とする人たちが3人ほど来店した。僕が寝泊まりする施設の近くには、海水から取った塩を分離して天然塩を作る塩小屋というものがあったのだが、その3人組は塩小屋の壁画をペイントする仕...
過去の記憶

自給自足の生活1

>>最初から読みたい方はコチラ大学を休学して半年後。ずっと家に閉じこもっている僕を見兼ねた母親が、小豆島という離島に僕を連れていく事となる。小豆島は香川県からフェリーで1時間の距離にある人口2万人の小さな島だ。全てが無気力で人の目が怖かった...
過去の記憶

医学部受験

>>最初から読みたい方はコチラ大学1年生の秋だった。昔からお世話になってる霊媒師の人から電話がかかってきた。(うちの家系は霊感のある家系)霊媒師さんは、父親に用があり電話をしてきたみたいだったが、僕がたまたま電話に出たので少しばかり話をした...
過去の記憶

大学時代1

>>最初から読みたい方はコチラ大学1年の1学期はそこそこ楽しかった。髪の毛は茶色にしたし、車の免許合宿に行ったり、友達の家で鍋パーティーをしたり、サークルに入ったり、思い描いた大学生活は送れたと思う。タバコも覚えた。別にカッコつけたかったか...
過去の記憶

高校時代2

僕の通ってた高校には指定校推薦があった。僕は通知表が死ぬほど低かったので指定校推薦はもらえなかった。親自身、その事実に関してはそこまで気にしていなくて、むしろ目標に向かって頑張る忍耐力をこの受験でつけて欲しいという想いがあったようだ。今思う...
過去の記憶

高校時代

>>最初から読みたい方はコチラ高校について振り返ろうと思う。僕は、甲子園の常連校である県立岐阜商業の推薦を断って、私立の偏差値50そこそこの進学高校に通うことになる。自転車で片道1時間20分くらい自宅からかかる高校だった。この高校の時代が僕...
過去の記憶

僕の中学の記憶3

>>最初から読みたい方はコチラ不器用でスマッシュしか打てない僕だったがそれなりに優秀な成績を収めた。そして、甲子園野球の常連校である県立岐阜商業からスポーツ推薦をもらう事が出来た。中学から始めたのに自分としても頑張った方だと思う。部活のコー...