今回の記事はわたしが先日体験したお話しです。
皆さんの売上アップのヒントになったら嬉しいです。
エンジニアの20代女性Sさん。
平日は地方に出張されていて土日だけ東京に戻る生活を今年の1月からされています。
施術前にお身体の状態について聞いてみると『出張で疲れたんで楽にしてください！』とのこと。
実際にSさんの施術をはじめてみると、疲れは確かに溜まっていましたが、私はある異変に気づいたのです。
それは【内臓疲労】です。
気になった私はSさんに胃腸の調子が最近どうなのか聞いてみると、案の定、胃もたれが食後の度に毎日起きてるとの事でした。
Sさんの出張先には、男性が多く毎日ラーメン店や焼き肉店に仕事の後に連れていかれるそうなのです。
僕がSさんの身体に触れて感じたのはそれだけではありません。
全身が鉛のように重く、朝起きた時に身体がダルいだろうなと感じたのです。
そこで本人に寝起きについて聞いてみると、これも予想が的中しました。
何も喋ってないのにドンピシャで最近の症状を連続であててきた事に本人はかなり驚かれてました。
施術をすすめるうちに分かったのはSさんの疲労はすべて内臓疲労から来ているということ。
そこで丁寧に丁寧に内臓調整したら、筋肉の張りや鉛のような重さは、瞬く間に取れていきました。
目の前の症状を追うだけでなく、お客様の生活をイメージし、本人が気付ききれてない事を気づかせてあげる。
これがプロの仕事だと僕は思うのです。
①身体がめちゃくちゃ軽くなった事②症状を言ってないのにあてられた事③説明が全て的を得ている事。
これだけ条件揃ったら流石に信頼してくれますよね。
今後は、食生活を改善しながら、定期的に調整をつづければ、症状はだいぶ良くなるだろうと伝えたら、次回予約は食い気味でとってかれました（笑）
みんな同業のセラピストは必死で技術力で差別化しようとしますが、技術力があるのは当たり前なんです。
むしろこういった推理力だったり、問診だったり、気づかせてあげる力を身につける事が周りとの差別化をうみ、お客様の満足度を高めるのです。
今日のお話しが皆様の売上アップのヒントになったら嬉しいです。
ps.
非常にどうでも良い情報ですが、20代女性Sさんの顔が、あいみょんみたいで凄く可愛かったです。
最後に皆さんにお知らせです。
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