接客の基本“相手の話を聞く”という常識に異を唱える

整体師の給与

今回のテーマは接客の基本、“相手の話を聞く”という常識に異を唱えるです。

少しだけ高度なテクニックになるので、患者さんの話を傾聴する能力があり、聞き上手と言われた事が1度でもある方だけとり組んでください。

接客の基本として、“お客様に話をしてもらう”事が大事だと言われています。

ちなみに聞く事と話す事だと、割合としては8対2の割合で聞くに徹すると、人とのコミュニケーションは上手く行きやすいです。

しかし……

整体においては、聞くことが他の業種ほど大事だと僕は思っていません。

その理由は主に2点あります。

1つ目は、整体師という職業は他の業種のように商品を買ったら関係がおしまいというものではなく、これから先ずっと人生を共に歩んでいくような仕事だからです。

2つ目は「自分の話をする」のはセルフブランディングに繋がるので、上手く利用すれば患者さんのファン化が加速するからです。

人にはその人しか経験した事のない過去があり、それがその人の財産です。

施術で満足させる事は勿論のこと、この先生の考え方や人柄が凄い好き。そう思ってもらえたらより一層、強い絆で結ばれて長く患者さんは整体院に通ってくれるようになります。

ファンになってもらうイメージとして好きな俳優さんやアーティストがいる方は理解しやすいかもしれません。

自分がなぜその有名人を推しているのか考えていくと、その推している人の生い立ちだったり、努力の背景などを知っているから好きになっていませんか?

それと一緒ですね。

僕は、過去に島で自給自足の生活をしていたり、世界一周をしたり、前職がプロの似顔絵師だったり、色々人生に悩みながら、整体師になった過去があるのでそういう話をすると、患者さんは凄く僕という人間に興味を持ってくれます。

バカの一つ覚えで、患者さんに質問して相槌を打てば患者さんと上手くコミュニケーションがとれるようになれるわけではないのです。

時に自分の話をするのは大切なんです。

その為、人とコミュニケーションを取る時の黄金法則である8対2ではなく、7対3や、6対4で接客するのもありだと思います。

再度、確認なのですが、自分の話をしすぎていて相手の話を聞かないのは本末転倒なので今回お伝えしたことはすでに傾聴の姿勢に自信があるよ!って方のみ、普段の接客スタイルの薬味的な要素で取り入れてみてください。

これを正しく使えば、あなたのファンが着実に増えていきますよ!


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