【衝撃】整体師には3種類のタイプがあるって本当!?あなたは何タイプかな?

整体師の給与

こんにちは!整体師のオタくんです。

はじめましての方は先にコチラをご覧いただくと当ブログの方向性などが分かるかと思います。

整体師には、学生時代の理系タイプ、文系タイプのように3種類のタイプがあるのをご存知ですか??

と言ってもこれは僕が勝手に考えているものなので…整体の学校で習ったり、参考書に載っているものではありません(笑)

僕が整体師になった7年間でおよそ100人近い整体師さんと一緒にお仕事をしてきて、面白いことに全員この3種類に分類されるのです。

そこで本記事では僕がこれまで何気なく分析して分かった整体師のタイプについて解説していきます。

オタくん
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どのタイプを選択すれば爆速で売上を上げられるか?と言う考えも一緒にお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧いただけたらと思います。

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整体師のスタイルは3種類

職人気質タイプ

【職人タイプの特徴▼】

職人タイプとは、黙々と症状を改善に導くタイプの整体師です。

探究心が強く生理学や解剖学の勉強を続け、技術力をあくなき努力で磨いている為、接客タイプより知識レベル・技術レベルが高い傾向があります。

人と会話をするのが苦手な方や、人見知りの方、職人気質な方、左脳タイプな方にこのタイプが多いです。

カリスマ整体師として全国的に有名な先生方の中にはこの職人タイプの方が多く、1回の施術料金が20分で5万円など高単価の金額設定をしても患者さんが施術を受けに来たいと全国から施術を受けにきます。

専門性が高いことから、同業者からの評価も高く、セミナー講師など教育分野に力を発揮する方も多くいます。

オタくん
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施術1回で100万という金額設定をしている整体師もいまちゅよ!

【職人タイプの苦手ポイント▼】

職人タイプの方は、生理学や解剖学に詳しかったり、技術力の高さに定評があるものの、患者さんとのコミュニケーションに苦手意識をもたれている方が多いです。

リラクゼーション店の場合、慰安目的も含まれるので施術中にあまり喋ることはありませんが、整体は身体の歪みを整えるのが目的であるので患者さんへのヒアリングが非常に重要になります。

患者さんによっては1回の施術で身体の状態が良くならないので複数回、施術に通う必要がある旨を伝える事も大切になるでしょう。

その為、整体師にとってコミュニケーションスキルは避けては通れない大切な能力となるので、職人タイプの方は知識面の勉強だけでなく、対人スキルを同時に磨いていくと、施術の価値がより一層、高まっていくでしょう。

オタくん
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患者さんからのヒアリングで症状の根本原因がわかったりする事もあるので、コミュニケーション能力は非常に大切でちゅ。

接客タイプ

【接客タイプの特徴▼】

接客タイプの整体師は、患者さんとのコミュニケーションが抜群に上手い特徴があります。

お客様には、物静かな方、陽気な方、神経質な方など、様々なタイプの方がいますが、お客様のタイプを読み取り、その人その人に合わせた接客ができます。

また、お客様の年代に合わせ、お子様であれば動作を大きく、わかりやすい言葉で話し、ご年配であれば少し大きめで聞き取りやすいように話すなどコミュニケーションの取り方を使い分けることができるのも、接客タイプの特徴と言えます。

接客タイプの整体師は、身体の歪みを改善するだけでなく、患者さんに寄り添う力が強いので、症状が重い人から軽い人まで、様々な層の患者さんをファンにさせられる力があります。

【接客タイプの苦手ポイント▼】

接客タイプは、人とのコミュニケーションに敏感であり興味関心がある一方、職人タイプの方と比べて、専門知識や技術への探究心が低く難治症状の改善を苦手としている方が多いです。

患者さんが整体にくる1番の目的は身体の歪みを整え、お身体を楽にする事なのでお喋りをする為にお金を払っている訳ではありません。

接客タイプの方は、コミュニケーション能力に磨きをかけるのと同時に知識力と技術力を高めていく事でより一層、患者さんの満足度が上がっていくでしょう。

オタくん
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難治症状を改善できると、口コミや紹介を出してくれて、自分のファンが増えていきやすいでちゅよ。

中間タイプ

中間タイプは一番バランスの取れたタイプで、接客と技術面の両方を兼ねそろえたタイプです。

全てに満足度の高いサービスを提供できるので、総合満足度が高くなります。

実はこの総合満足度というのは近年の整体業界ではかなり重要なポイントになっています。

多くの整体院が集客ツールとして使っているホットペッパーを例に考えると、

ホットペッパーの口コミ評価は、

  • 雰囲気
  • 接客サービス
  • 技術・仕上がり
  • メニュー・料金

という4つの総合評価の平均で星の数が決定します。

雰囲気やメニューは経営者側の問題もあるので変える事はできませんが、接客サービスや技術・仕上がりは施術者側の問題となります。

その為、全てに穴がなく患者さんにサービスが提供できるのはそれだけで総合満足度が高くなり、大きな強みとなるのです。

オタくん
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整体に限らずどのお店でも、一流のお店は、商品だけでなく、店員の接客レベルも高いでちゅよね。

僕のオススメするタイプ

僕が整体師になったばかりの方に一番オススメしているのが、中間タイプです。

技術と接客どちらかだけ頑張るのではなく、どちらのサービスの質も満遍なく底上げするのが一番、総合満足度を高められ、売上を上げる一番の近道です。

職人タイプでやっていこうとする場合、技術力を上げるには、患者さんの数をこなした経験値が必要になる為、恐らく早くても3年の歳月はかかるでしょう。

接客タイプの場合ですと、人あたりが良いなど第一印象が良いのですが、専門知識が浅く、重症患者様への対応が上手くできない方が多いです。

整体師として活動していて、

「こんなタイプの患者さんが来て欲しい!」

と自分が望んでいても、自分の得意な患者さんばかりが新規の患者さんとしてくる事はまずありません。

この層の患者さんは得意というのではなく、様々な種類の患者さんを満足させられる力があると、早く売上をあげられる整体師になっていくでしょう。

オタくん
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僕は元々、接客タイプでしたが、中間タイプになる事を意識してから施術売上がどんどん上がっていったのでふよ!

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